マサチューセッツ工科大学 [その他]
ボストンの片隅にわずか15人の生徒で発足した小さな
技術専門学校が、工学から科学へと移行し、世界的な
エリート大学に成長する過程が描写されている。
なにか特別なことがあったのか、興味を抱いたんですが、
そこには、多くの企業の成功と同じく、社会や国家の要請に
応えてきたことが成功に繋がったことがわかる。
抽象度を上げると、成功物語としては、類書とかわらないけれども、
市場競争の中では、アカデミズムも例外ではないということか?
ただ、「新技術の開発」というダイナミックな機能を担ってきたこと
が、飛躍をもたらした原因とみた。
そのためには、工学から科学への移行が必要だったということだろう。
2011-05-05 19:39
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