SSブログ

古典から近代へ [代数幾何]

いよいよ古典理論から近代へと歩を進めようと思います。
いきなりP進世界へと考えていましたが、甘かったです。
まずは、古典から近代理論をへてようやく現代理論へと
進む事が出来そうです。

まずは、リーマン面から代数曲線への橋渡しとして
下記の書籍を目標としたいと思っています。

リーマン面の理論

リーマン面の理論

  • 作者: 寺杣友秀
  • 出版社/メーカー: 森北出版
  • 発売日: 2019/11/29
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



とりあえず、ネット上で色々な文献をアサっています。
大変、ためになる文献も何件かみつかりました。

代数曲線論については、代数幾何的なアプローチの本と
複素解析的なアプローチの本にわかれる様ですね。
代数幾何的なアプローチの本は、


代数曲線入門―はじめての代数幾何 (日評数学選書)

代数曲線入門―はじめての代数幾何 (日評数学選書)

  • 作者: 梶原 健
  • 出版社/メーカー: 日本評論社
  • 発売日: 2004/08/01
  • メディア: 単行本




講座 数学の考え方〈18〉代数曲線論

講座 数学の考え方〈18〉代数曲線論

  • 作者: 小木曽 啓示
  • 出版社/メーカー: 朝倉書店
  • 発売日: 2002/05/01
  • メディア: 単行本



複素解析的なアプローチの本は、


リーマン面と代数曲線 (共立講座 数学の輝き 2)

リーマン面と代数曲線 (共立講座 数学の輝き 2)

  • 出版社/メーカー: 共立出版
  • 発売日: 2015/06/10
  • メディア: 単行本



などがあるようです。

ということで、今は代数幾何の復習で、スキーム論等を勉強中です。
以前、勉強したこともすっかり忘れています。

nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:学問

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。